2016年5月5日木曜日

『春を纏ひて』 作家紹介 part 2






花曇りの子供の日

我が家の桜もようやく満開

晴れた空に豪快に咲き誇る桜もいいものですが
薄曇りのなか可憐に咲く
我が家の控え目なソメイヨシノや千島桜も好きです♪



さてさて
企画展『春を纏ひて』も残すところあと2日となりました。

本日も
作品達をたくさんのお客様にご覧いただけて
大変嬉しく思っております。


企画展は残り2日ではありますが
作品達は作家さん達の御好意で
引き続きお取り扱いさせていただきますので
連休にいらっしゃれなかったけれど気になっていたのよ~
という方はぜひぜひお早めに♪

1点物はお嫁入りするともうお目にかかれませんからね。




本日ご紹介は
昨年からお付き合いの始まった
仙台のこぎん刺し作家 unemi さんの作品


リネン100%のオックスフォード生地で仕立てられた
着やすそうなデザインのこのブラウス

もともとご自身用にとパターンから起こしたものだそうですが
着心地が良く すてきな生地が手に入ったので
今回の企画展に合わせ仕立てて納品してくださったそうです。

実は unemi さんはもともと子供服のパタンナーをなさっていた方。

古巣に戻る?! という感じなのでしょうか?☺
安定感が違いますね♪

シャリシャリとしたリネンの質感と
風にふわりと揺れるようなデザイン

『春を纏ひて』と言う今回の企画展のイメージを体現したかのような作品に
届いた時はため息が出ました♪

家事をしながら着ていても 動きを邪魔しないデザインとの事。

試着なさってその着心地を体感なさってくださいね。




この他にも
リネンの双糸で織られた生地に
細かく丁寧に刺されたこぎんが素晴らしい布巾や
ショールにもなる美しい作品が届いておりますよ!

春風を首まわりにふわりと纏うような作品達ばかりです。











だんだんと暖かくなるここ北海道の春のように
teto² 達の作品も ゆっくり楽しみながら
見て行ってくださいね。







なお
明日6日(金)はお休みです。

また7日(土)午後1時より
皆様のお越しをお待ちしております。