2020年5月21日木曜日

新しいお仲間  tuna-kai さんの手作りクレヨン



いきなり愚痴言っちゃいますが・・・😅
この 超アナログな店主では
web shop サイトの運営 
準備が進まな~~~い!
 
一般の通販サイトを利用して始めるには
当店弱小のあまり 諸問題がありまして 今は難しい。

じゃあこちらのブログ 

もう一つ別にショップサイト運営用に開設して そちらでまず始めてみようかと・・・

でもとにかく 全てが手探り。


やはりいずれはプロに頼まないと・・・餅は餅屋ね

明後日あたりに ひっそりと公開始めてみます。(どうなるか~?😆)



さて本題

FB上で迷い猫の記事をシェアしたことからつながったご縁が
この度素敵な作品のお取り扱いとなりました♪

テトテトでははじめてのクレヨン。
しかも手作りのクレヨン。

標茶町に工房を構える tuna-kai(トナカイ)さん。
草木染のお仕事をしていた時に 
化学物質にアレルギーが有るために 市販のクレヨンを触れず
クレヨンで絵を描いたことがなかった少年と出会ったことから
10年もかけて自然の素材のみを使ったクレヨンを生み出したそうです。

そのお話にぐぐっと惹きつけられ
まずはサンプルを送ってくださいとお願いし 先日届いたサンプルは 
一つ一つ不揃いでも どこか愛らしいぬくもりがあるもので
まず線を描いてみたら・・・

あれ? 薄いな。。。というのがはじめの感想でした。

それから添えられたチラシを拝見したり
素敵なホームページ(HP  https://www.tuna-kai.com/)を
見せていただいたりして
そのクレヨンたちが どんな思いで作られたのか?
どんな素材から生まれたのか?
じっくり読ませていただきました。

そして
少しずつ少しずつ クレヨンの本当の姿のようなものが見えてきて。。。

使われている自然の中の素材を思い描きながら
グイグイと描くのではなく ただ画用紙に クレヨンの赴くままに
何かを描いてみようと 
その小さなコロンとしたクレヨンを手に取り描き始めました。

市販の画材に慣れてしまったこれまでの自分の描き方ではなく
色が紙に乗るために力をかけるというよりは
自然の中の素材をそっと紙に広げて行くような感じで・・・

すると自分でも思ってもいなかった風景画が現れ
それを描いている時の感覚が 描いたというよりは
ただ ただ 目の前に広がる風景を見ていたような
身体が緩むような なんとも言えない穏やかな感じで・・・・・

これはなんだかタダモノではないそ・・・

と もう少しこれで何かを描いてみたい!

そんな気分になったのでした。





tuna-kaiさんが選んだ3色をセットにした3本セットからご紹介始めます。
お店のレジ横に小さなコーナーがございます。
サンプルのクレヨンと 試し書きの画用紙がおいてございますので
ぜひ その色を 
そして持ってみた時の身体の感覚なんかを味わってみてほしい作品です。

原色でもないし 市販の石油系のクレヨンのようになめらかでもない

もしかしたら画材としては使いやすいとは言えないこのクレヨンを
Tuna-kaiさんが作り続けるわけが 
ちょっぴりわかった店主です