2018年11月1日木曜日

最後の最後で新人さんご紹介                                        すでに老成のたたずまい 築地祥郞



続投です。

ラストになってようやくご紹介
今年のやきもの市で出会った作家さん
札幌の築地祥郞さん




江別のやきもの市で
最初ブースを見て回って 
ご自身がちょうどブースにいらっしゃらない時で
作品だけ見て「どんな方だろう?」とぼんやり想像して
作品に渋みや日本的な陰りのような落ち着きを感じ
勝手に自分よりかなり年上の作家さんを想像していました。

そのあとブースをもう一度訪ねると・・・
そこにいらっしゃったのは
すらりとした今時のテレビに出てきそうな美少年。(失礼(^_^;))

その作品のイメージとご自身のギャップに驚いたのを思い出します。笑




お話しすると ほんとうにきちんとなさっていて
書もやられたり
興味を持っているものが日本古来のわびさびを基にしたものが多いようで
そこで作風に納得しました。

そしてまだまだ作陶歴が浅いけれど
きちんとした基本を押さえてらして
これから数をこなし 技術が上がっていくと 
そのもともと持ってらしたものを活かせるスキルが身に付いた時
楽しみな作家さんになる雰囲気がしました。

このきちんとした基本を押さえている理由も
師事していた方が 旭川の陶芸家工藤和彦さんだったということで
なるほど。。。と思ったわけです。




7月のやきもの市後
お付き合いをお願いに上がるつもりで 時がたち
では9月になったら…と予定を組もうとしていて地震が起き
結局今年度の営業が残り2カ月くらいになって
ようやく常設作家さんに加わっていただきました。


なので
ご紹介の時間があまりとれず まだご覧になっていない
お客様もいらっしゃるかと…



来年もお付き合いお願いするつもりではおりますが
それは作家さんにおまかせなので
来年になってからのお楽しみですね。



こんな渋目の茶器とうつわで
おいしい緑茶と和菓子をいただいてみたい。。。
 
 
お付き合い来年も続きますように♪
 
 
 
 
 
 
本日 もう一つ記事更新予定!
 
そして さて作家さん紹介・・・もう時間がなくなってきました。(^_^;)
あとどなたがご紹介出来るでしょうか…
 
明日は時間がとれるかな…?