2019年6月28日金曜日

緊急告知: 素敵なイベント開催です                        そして 営業時間変更のお知らせ  6月29日(土)・30日(日)




からりと晴れた日が続きませんね~。
週末は出来れば晴れてほしいところです


さて開催中の『木の色を楽しむ』
残すところあと四日間です。
長沼の木工家 都築謙司さんの家具は
この企画展が終了後 当店では全ては見られなくなりますので
ぜひこの機会にお手にとって また座りに ご覧に なりにいらしてくださいね。

大き目の家具(机や背もたれつき椅子等)は
都築さんご本人の工房へおつなぎいたしますので
もしご覧になりたい方もお気軽にお声がけください。




本日は緊急でお知らせです。

明日夕方 teto²では小さなイベントを開催します。

フェイスブックでは情報を流していたのですが
こちらではご紹介しておりませんでした。(^_^;)スミマセン

明日ですが もし興味のある方がいらっしゃいましたら
ぜひぜひ ふらりとお越しください。


このイベント開催のためと翌日30日も都合のため営業時間が代わります。
お気を付けください。

29日:午後1時から4時まで
30日:午後1時から4時半まで
*急なお知らせで申し訳ございませんがご了承ください



イベントはこちら。。。

アラスカのおはなし&dvd『ともしびの巡礼』上映会

 
南東アラスカ先住民クリンギット族のボブサム氏を
日本北海道へお招きする応援企画です。
収益はボブサム氏の日本滞在支援にあてます。

とき  2019年6月29日(土)
        1部 17時〜18時田原みなのアラスカ滞在お話会
2部 18時〜19時「ともしびの巡礼」DVD上映会
*その後希望者交えての交流会

ところ Gallery teto² (&工房ワタリガラス)
 
参加費    1部1500円
            2部1500円
*交流会は田原みなさんのパンディナ―付き(お一人¥1000)
*(1品持ち寄ってくださった方はお一人¥500)
*お申込みはお電話で(0123-86-2969)
*1部2部は当日直接いらっしゃっても構いませんが 時間厳守でお願いします。
*交流会参加希望者は28日夕方までにお電話ください。
* * *  ☆  * * *  ♡  ***  ☆  ***
teto²店主のガラス工房の名前は「工房ワタリガラス」。
この名前をいただくきっかけになった写真家星野道夫氏の写真旅行記『森と氷河と鯨 ワタリガラスの伝説を求めて』に出てくる星野氏の心の盟友ボブ・サム氏が7月北海道へやってきます。
そのボブに会いにアラスカへ行き 彼と主に過ごした田原みなさんが このたびのボブさんの滞在費を支援するため只今奮闘中。 
ボブ・サム氏と共にお墓の清掃したお話しやアラスカ滞在中のお話しをお聞かせくださいます。
そして会の後半は日本・世界各地で巡礼の演奏を続けている演奏家の奈良裕之氏とボブ・サム氏の出演するDVD『ともしびの巡礼』上映会を開催します。
交流会では田原みなさんがつくるおいしい~ミキ酵母パンが食べられますよ~♡

この工房名をつけたおかげで不思議なご縁が繋がって 実は以前teto²にもボブさんがいらしてくださったことがあるのです!
ワタリガラスが繋いでくれたご縁。再び繋がり始めております。
アラスカが好きな方 行ってみたい方 ボブサムさんの来道を支援したい方 ワタリガラスが好きな方 田原みなさんのお話聞いてみたい方 『ともしびの巡礼』観たい方 ミキ酵母パン食べたい方♡ teto²でおいしいもの食べながらゆっくりいろんな話がしたい方~♪
1部から参加でも途中からでも 上映会だけでも ご自由に♡

店主の独断と偏見(?)でいきなり決まったおもしろ企画
緊急告知です!
皆様の参加 お待ちしておりま~す。



* * *  ☆  * * *  ♡  ***  ☆  ***
 
DVD『ともしびの巡礼』
出演者プロフィール

●ボブ・サム / BOB SAM●

アラスカ先住民クリンギット族長老。 墓守、ストーリーテラー。
30代前半に、住宅開発のために掘り返された祖先の墓地を目の当たりにし、開発計画を中止させ、散乱した遺体や遺骨の再埋葬、墓地の復興を一人で始める。それ以来25年以上にわたり、祖先の墓地・聖地の保護と修復の活動を続け、10万基以上の墓を修復、再埋葬した遺体は500体以上になる。また、各地に持ち去られた祖先の遺品、遺体や遺骨を家族のもとに戻す返還運動(リペイトリエーション)においても中心的役割を担う。これらの活動から、長老たちに神話の語り手として選ばれ、20年以上にわたり世界各地でストーリーテリングを行う。
ドッグ・サーモンの氏族、およびアラスカ南東部のジュノー周辺地域(オーク地域)のリーダーでもある。アラスカの自然写真家 故・星野道夫氏と親交が深く、その出逢いは『森と氷河と鯨』(星野道夫著/世界文化社)などにも描かれている。97年には映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)第三番』に出演、以来日本各地で神話を語り続けている。
著書:『かぜがおうちをみつけるまで』(谷川俊太郎訳/スイッチ・パブリッシング)

●奈良 裕之 / YUJI NARA●

94年より世界の民族楽器による即興演奏を始める。ライフワークとして、多くの福祉施設・教育施設・病院などで演奏し、人々と深く交流している。舞踏・詩・絵画・写真などとのコラボレーションや、アイヌ詩曲舞踊団「モシリ」との共演にて、日本列島スピリットツアーや、インドネシアで演奏。海外では、アメリカ・韓国・タイ・オーストラリアなどで、公演をしている。
ドキュメンタリー映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)第六番』虚空の音の章に出演。一般公演の他、日本各地や海外においても、神社、寺院、遺跡、教会、聖地などで奉納演奏を数多く行う。
人の奥深くに眠る本質に伝え響く音楽として、ワークショップ(サイレント・セッション)、瞑想やヒーリングとのコラボレーションも行う。また音楽活動の他、写真や書の個展も開いている。
2018年奈良裕之ドキュメンタリー映画『天鹿乃路~ししかみのみち』が完成。日本各地での上映が続いている。

■映画『ともしびの巡礼~ワタリガラスの神話と祈りの音』
【出演】ボブ・サム、奈良裕之
【撮影・編集】青樹洋文
【時間】68分
【主な内容】
・2011年夏、東京から始まり北海道各地で行われた「ともしびの巡礼」を撮影、自然映像とともに企画編集。2019年にあらたに撮影した映像を追加し再編集しました。
・オンネトーに奉げる祈り
・How wind found a home
・ミチオの思い出とともに
・ワタリガラスの神話
 How spirits came to all things
・阿寒アイヌコタンの皆さんとの交流 ほか