2015年10月2日金曜日

新しいお仲間 ② 木工家 内田悠 さん




明日もまだ 大荒れの予報です 道内。

ここ由仁町は 風は強かったですが
心配していたほどでなく一安心。

ただ家の周りが 落ち葉だらけ・・・
週末は魔法使いのおばーさん並に箒が手放せないことでしょう。

暴風雨で危険だったところの皆様
明日も どうかご無事でありますように。

 




さて本日は 
本当にご紹介が遅くなりました。(内田さんごめんなさーい)

素敵な木のお皿が入荷しておりますのよ。


 
作家さんは 札幌の木工作家 内田悠さん


実はまだ独立はなさっておらず 家具製作会社に勤めながら
空いている時間を見つけて 
ご自分の作品作りをなさってらっしゃいます。


今年の6月に札幌の地下歩であったイベントでお見かけし
作品に一目ぼれ。

内田さんもそのイベントが実質 作家デビューの日であったそうですが
並べていた木のお皿たちは完売したそう。





旋盤という機械を使って生み出される 
美しい形。

使用する木目の
どこをお皿の顔(表面)として見せるか
細部をどう仕上げるか・・・・・









機械で仕上げる作品ではありますが
やはり作家さんのセンスと技術で
作品はそれぞれ
ずいぶんと表情やデザインが変わります。






内田さんの作品は 

一目見て 「あぁ こんな料理を盛ってみたい!」と
舌舐めずりしたくなるほど
盛られる料理の映像喚起力があります。

言い変えると
美味しいものとの相性抜群な器とお見受けしました!


そこで 作品紹介のお写真をご自身からお借りしました。
















ね?
美味しそうでしょ?



なんとこのお料理も
ご自身が作られたんですって。

イタリアンレストランにお勤めだった時もあるとかで
お料理も得意なんて・・・

素敵❤


きっと 
お料理が得意であるから
「美味しい料理を活かす器」
そういう観点でもデザインが浮かんだりするのでしょうね。





使用している木材は
ブラックウォールナット・クルミ・ホオ等

木目の美しさがたまりません。







パン皿の
このぽってりとした厚みがいいんです。






仕上げのオイルも
クルミオイルや米ぬかからとれるキヌカというオイルを使用
安心な素材を使ってらっしゃるところも好感!です。




お値段はちょとお高めではありますが
お気に入りを1枚持っていると
一生使えますよ。

そう考えるとけっしてお高くはないかと・・・・・

陶器やガラスと違って割れる心配がなく ”軽い” というのも
毎日食器棚から出し入れすることを考えると
木の器の強みですね。

一生使えるだけの 飽きのこないセンスの良い美しさ
そして使いやすさ

内田さんの木のお皿
お勧めです。



お宅の食器棚に仲間入り
いかがでしょうか?


内田悠 HP