2015年10月27日火曜日

Lambent さんの素敵なテキスタイル作品





先日の初雪
ご近所では 
翌日のお日様に照らされてすっかり溶けてなくなっていたのに

なぜかうちのギャラリー前だけまだ残ってます。(それだけここは寒いのですね~。。。)


*本日の記事はちょっと長め
    本来なら姉妹ブログの方に書く内容なのですが 
    Lambentさんの作品のお写真いっぱいなのでこちらに載せますね~。




さてそんな初雪が降る3日前のこと
苫小牧民報発行のフリーペーパーCoCot(ココット)の取材を受けました。

発行予定はなんと来年の1月!
なので teto² は冬季休業中

載っても宣伝にはならず あんまり意味ないのでは?

そう思ったのですが
「ガラスの器と盛りつける料理などがテーマで取材したい」と
記者さんにお願いされた時に
「わたしのガラスの器はもうほとんど在庫がないし・・・・・ 
そうだ!他に紹介したいジャンルの作家さんがいるのですが・・・」と

テーブルコーディネ―トで使えるランチョンマットやコースターなんかを作られている
テキスタイル作家のLambent(ランベント)さんを
一緒にご紹介していただけるなら という条件で取材をお受けしました。

Lambent 過去の記事→ ☆ 




取材当日

わたくしは朝から撮影で使うかんたんな料理やスイーツ作りにいそしみ





   下に敷くものが違うと
   印象が変わりますね


                                    


ガラスの大きめの器にちらし寿司を盛りつけ 
Lambentさんのteatowel(ティータオル)に乗せて先に撮影







(ちらし寿司はその日の我が家の昼食だったもので 
昼前にわたしと連れ合いの胃袋に消えました 笑)



                                                                                              






昼過ぎにやっていらしたLambentさんを記者さんに引き合わせ ご紹介。





わたしがテーブルセッティングなどの
準備にかかっている間に
記者さんがLambentさんにいろいろ質問なさり
準備しながらもその取材での
Lambentさんの受け答えに興味津津のわたくし
ちょこちょこ茶々を入れながら
一緒にお話を伺いました。






彼女からは知り合ってから何度かお話しをお聞きしてはいたのですが
きちんとした取材という形での質問に
次々明らかになる Lambentさんの行動力のあるこれまでの人生。
また素人ではわからないテキスタイルの世界の奥深さ大変さ。


2時間以上かかった取材も
あっという間に感じたほど。

取材後は3人で 
ほっこり 秋のスイーツを食べて 
またひとしきりお話し。

この手ぬぐいも素敵でしょ~
teto²では大人気(只今このカラー・紫と黄色とブルーがございますよ




取材の内容などは
来年1月のCoCot(ココット)を手に入れられてお読みくださいね~。
ここで書いちゃうとネタばれになっちゃうので。笑





あ! でも
Lambentさんといろいろお話ししていて
嬉しかったことがいくつかあったので その一つだけ。


それは作品をデザインする時のやり方

私も彼女も目が悪く メガネやコンタクトをはずしている時に
ぼんやり見える何かの形がアイデアをくれる…とうこと。
「ぼんやりとしているものがとっても素敵なものに見えたり デザインをインスパイヤしてくれることが多い。紙を前にしてはデザインが起きにくい」

これが全くおんなじで お話し盛り上がりました。笑



また 彼女が テキスタイル作家として独立するまでのお話しも
これまでイギリスやいろんな所へ行ったけれど 流れに乗りながらも 
やりたいことは一本筋が通っていて 今に至ること。




どこかで聞いたようなお話し。うふふ。
じぶんの20年前位の姿と重なるところもあり
勝手に親近感もちまくりでした。笑




家にあるものだけで作った
かんたん秋のスイーツもとってもおいしかったです♪(姉妹ブログにレシピ書こうかな)



Lambentさんにはラスト企画展にあわせ
品薄になっていた人気作品も納品していただきましたよ~。

彼女の作品と他の作家さんの作品ですてきなGiftセット作ろうかと思っております♪
そちらのご紹介もお楽しみに





取材を終えてお二人が帰られる頃には
日が傾いて・・・

朝からバタバタ忙しかったけれど
心地よい疲れ

「がんばっている作家さんがここにもいらっしゃるんだ」

これから始まる ちょっと厳しい自分の復帰作業に
エールをいただけたような気がした秋の1日でした。