2019年5月20日月曜日

入荷情報 実は初めてのご紹介 ヘンプ(大麻)靴下 



風が強いです。

今日は 来週友人たちと借りた田んぼで田植えするので
その準備のためお隣の町まで行ってきました。
車で走っていると 道端のタンポポたちが首がちぎれんばかりに
ヘッドバンキング並みにぶんぶん頭を揺らしてて
車は箱型のミニバンなので横倒しになりそうで
怖い怖い。。。

竜巻のような砂埃が舞っていて天気はいいのですが大荒れの天気です。


さて、FBのお店のページでは先週末にすでに掲載しましたがこちらでもご紹介。

入荷情報です。




こちらヘンプ(大麻)ソックス



昨年からお店ではお取り扱いしてきましたが
作家ものではないので ご紹介し損ねてました。

でも実は teto²では人気商品。
女性物がほぼなくなり品薄でしたが今回たくさん入荷しました。














ヘンプソックス
なんたって履き心地がよいのです。






もうすでにこちらのソックスの長年のファンの方が
常連様やご近所の友人の中に多く
皆さん札幌などでしか購入できなかったので
当店にいらして「おお~!ヘンプ靴下があるじゃな~い♡」と
喜ばれてお買い求めになってくださっておりました。




作家ものではないけれど 
その作られている現場の記事を
靴下を卸していただいている大阪のステイゴールドカンパニーさんの
FBの投稿記事で拝見した時に
『あ~このソックスをteto²でお取り扱いしてて間違いなかったわ』と思ったのです。

その記事がこちら。


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昨日は奈良 広陵町の A HOPE HEMP SOCKS 協力工場にお伺いしました。54本、60本、74本 9台の編み機全てフル稼働で秋物靴下を編んでいました。ここの工場は編み立て、カット、裏返して爪先部分を縫うリンキング作業、そして検品と社長と奥さん二人だけでされています。最盛期はリンキングも検品も内職や下請屋さんが沢山ありましたがもう全然ありません、あったとしても出すとその分コストが掛かるので家族で行います。この後近所のセット屋さんに移し、検針機に通し、最終セットで型にはめ蒸気をあてて形を整えます。今 靴下の町 広陵町は安価な海外製品の影響、経営者の老年化、そして後継者不足で瀕死です。30年前より工場数は5分の1に減りました。でも海外では出来ない良い物が出来ます。本当に頑張って欲しいです。今 A HOPE HEMP SOCKSはこのような家族経営の工場3件で回しています。1件でも無くなれば うちも瀕死です。社長や奥さんが元気で出来れば長く仕事をけて頂きたいです。そんな作り手の顔や事情が見えるうちの靴下一度お履き下さい。絶対 期待は裏切りません。

















記事は
ステイゴールドカンパニーさんのFB投稿記事
2018年8月24日 より





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国産の機械織り。
家族経営の似たような3か所の工場で回っている縫製現場。
ヘンプ靴下の 夏涼しく 冬あったかい
そして肌触りがさらりと とにかく気持ちいい
この製品の質が保たれているのは
こういう現場が頑張っているからなのだそうです。


手作りという言葉から思い浮かぶ 
手織りや手染めとは確かに違い
織ること自体は機械に任せているけれど
その機械もメイドインジャパンであろうし
製品が出来上がってくるまでのいろいろな工程を
ほぼ家族のみでこなしているそうで
その作業の中には職人技と言ってもいい
細やかな気配りや才能がぎっしり詰まっている・・・
そんな製品なのです。

これはもう手作りと言ってもいいのではないかと…




まずは1足お買い上げくださり
履いてみてください。

ヘンプ100%ではないのですが 
混合率は商品によりそれぞれ。






素敵なお色はすぐ売り切れちゃうので気になる方は是非お早めに~。