2015年9月8日火曜日

新しいお仲間 ① こぎん刺し作家 unemi さん




企画展『Animalsーともだちになりたくてー』
2週目が終了

たくさんのお客様にお越しいただき
ありがとうございます。

今回は連休がラストにあるので まだまだ開催中ですよ。

みなさまのお越しをお待ちしております。




さて本日は
企画展参加作家さん ご紹介(増田寿志氏)の前に・・・・・


遅れておりました 
新しいお仲間の作品をご紹介させてください。

と言いますのも
お付き合いをお願いして 作品を送っていただいてから
写真も撮らないうちにいくつかお嫁に行ってしまい
早くせねば!と思っていたもので。





こちら
こぎん刺しが刺された リネンのガーゼ手ぬぐい(チビ手ぬぐいもございます)


仙台にお住まいのこぎん刺し作家さん unemi さんの作品です。




「仙台? あれ? teto² は道内の作家さんを紹介するギャラリーなのでは?」

そう思われた方  teto² 通ですわね♪

そうなのです。
これまで おつきあいいただいている作家さんは
大分の竹職人さん(えあまのお箸)以外は 
30人弱の作家さんがすべて道内の方々です。

それは teto²が「同じ北海道に暮らす作家さんを応援したい!」
という思いから始めたギャラリーであったからなのですが・・・


先日ネットで 
素敵な布巾を作られている方はいらっしゃらないかしら…と検索していて
unemiさんのIGに行きつき
思わず手が止まりました。

作品そのものも なのですが
投稿写真の持つ雰囲気
何気ない文章や 写っている暮らしの道具等

素敵だな。。。と思わせる空気感があり
実物を拝見したくなったのです。

道内作家さんではないけれど・・・
当ギャラリーの雰囲気にもぴったり。

お付き合いをお願いしてみたところ 快諾していただき
送っていただいた作品を拝見し
「あ~お願いしてよかった~♡」と審美眼が間違いなかったことを確認。 (自画自賛です 笑) 

で 皆さまにもご紹介 となりました。
(お付き合いを始める経緯が長くなりました。でもそれだけ稀なケースで
それだけ素敵な作品なのですよと お伝えしたかったので )










丁寧に刺されたこぎんのモドコ(模様)が
リネンの素材感と
ぴったり合っていて
楚々としてほんとうに素敵。










この麻の手ぬぐい
日本製のリネンの双糸(2本以上の麻糸をより合わせた糸)で織られたもので
布地にこしがあり しっかりしています。
一見繊細そうに見えますが 2年使用した物をサンプルとして送っていただいたのですが
洗濯も何度もしたものですが全くよれていないのにはびっくり。

お手入れ方法もそれほど気を使わなくていいのです。
洗濯はネットでオッケー。 
ほとんど脱水せずに干し 水が滴り落ちなくなったくらいで
アイロンをかけるときれいに仕上がるそう。


簡単に洗えるなら テーブルセンターとしても使えますし
食器籠などにふわりとかけておくと素敵なインテリアになりますね。


この日本製のリネンガーゼ ほんの少し光沢があり高級感もあり
そこにunemiさんの美しい刺繍が施されていて
贈り物にもお勧めですね。




使い込むほどにふわふわになるそう。
肌触りがあんまりにもいいので
スカーフがわりにしてもいいのでは?と思ってしまいました。

北海道は肌寒い秋が結構長いですわよね。
きっと素敵な秋服にもお似合いになると思います。 





unemiさんとはこれからも長いお付き合いになるとうれしいな。。。

ご本人のご紹介は またの機会に


まずはこの素敵なリネンのガーゼ手ぬぐい
お手にとり肌触りを確かめに
いらしてくださいね。