2018年10月29日月曜日

残り2日ですが・・・    こんな素敵な器達まだまだご紹介         伊丹裕子・福盛田眞智子



土曜日はものすごい雨と風。
札幌の南の方では午前中は警報が鳴りっぱなしだったとか。
我が家はいろんな所が雨漏りしてました。笑 オンボロです。

そんな天気だから
お客様はいらっしゃらないだろうと思っていたら・・・

「今年も もうあと少しでおしまいだから…」と
常連のお客様がたくさんいらしてくださり

なんだか嬉しいやら
こんな天気の中本当に申し訳ないやらで
いつものように支えていただいているありがたみをじっくりと味わっておりました。

なぜだか皆様
「なかなかこれなくてごめんなさいね~」と申し訳なさそうで・・・
ほんとうに1年に1度でも (いや3年に1度でも)
また行こうと思ってくださるだけで
どれだけ嬉しいか♡

本当にありがとうございます。

そのお気持ちだけでも
いつもいいお店づくりを心がけようと思います。




さて本題

そんな感謝の念を抱きつつも大反省なのことが…

毎年 残りの営業日を数えるころになると同じ事を言っている気がしますが、
常設作家さん達の作品を紹介しきれずに
今年も終わろうとしております。

カテゴリー別に作家さんの在庫がチェックできるようにしたのに
これじゃあんまり意味がない。。。
(本当に作家の皆様 申し訳ない!!!)

来年はこのあたり もう少し上手にできるよう頑張ります。



というわけで
あと残り2日じゃないの~とは言わずに
どうか作品ご紹介記事 ご覧ください。



こちら実は
『家 HOUSE おうち展』の後 「水をたくさん飲みましょう~♫」という
プチ企画を立ててコーナー作って展示していたので
そのコーナーでディスプレイしていた作品の紹介として
地震の直前に記事まで書いて投稿しようと思っていたら・・・
大きな地震が起きて翌週はお休みに。
次の企画が始まったので
投稿がボツになってしまい紹介遅くなりました。

札幌在住の陶芸家伊丹裕子さん作品達。

写真の湯呑。
しのぎの入り方が一つ一つ違って 色味も微妙に個性的。
くみ出しとしてはもちろん
お水をこくこくと飲むのにちょうどいいサイズ。
そして伊丹さん特有の 
淡いブルーや生成りの色味がとてもフォルムにマッチしている作品です。

女性の手でも片手でふうわりと包めるというところからも
毎日手に取りたくなる器になる気がします。

残ったら teto²のお客様用(ワークショップの時などに使うため)の
湯呑にしようとたくらんでおります。


伊丹さんの作品はこれ以外に

 
 
ツートンカラーが素敵なたっぷりサイズのマグカップ
 
 
                                                   流れる曲線やしのぎの入り方が                           柔らかい印象のミルクピッチャー等
どこかやさしい感じのする伊丹さんの器
ご覧になりにいらしてくださいね。
 
 
 
 
 
 
 
そして次にご紹介は
先日追加納品で工房に伺い
新作のマグをお預かりしてきた
江別市在住の福盛田眞智子さんの作品。
 
 
 
 
私がこのマグを選んでいたら                              福盛田さんが「これ何かに似てるでしょ?」                       私「?」                                            福「羊のショーンに似てない?」                              私「あ~~~ほんとだ!ショーンですね  笑」   
                                                                                                                    
そんなおちゃめな福盛田さんが私は大好きです
(まだ小さなお孫さんいるからなのかしら~笑)
 
 
 
 
その他 同じテクスチュアのスポンジの化粧土の
注器など
(写真のは取っ手が真鍮ですが 今回入荷はご自身の作による蔓を編んだもの)
 
 
 
福盛田さんの器は さすがベテラン。
王道といった風格がありつつ 
堅牢で でも女性らしさも感じる
毎日の暮らしで働きものになる器達がいっぱいです。
 
*昨日も 三島手(みしまで)のかわいらしいご飯茶わんがお嫁入り。
きっと毎日使われることでしょう♪
 
 
どちらの作家さんの作品も来年もご覧になれますが
その年その年で出会える器は違います。
 
今年の作品をご覧になりにぜひお越しくださいね~。