2020年10月5日月曜日

チロとチリリとお別れです あめのひのおはなし 原画 北海道巡回展 終了しました

 

まとまった雨が降り 空気が変わりました。

浄化されたように空気がキラキラときれいになった気がします。

秋が深まりつつありますね。


最終日の昨日は 午後から雨が降り出し 

チリとチリリ あめのおはなし にピッタリだな。。。と思いながら

お店に立っておりました。


たくさんの方がお越しくださり

楽しんでくださり また かやさんのお話を一緒にしたりして

本当に楽しい時間が過ごせました。


この原画展をきっかけに 初めてteto2 を知ってくださった方や

逆に どいかやさんを初めて知ってくださった常連や友人のお客様方がたくさんいて

実りの大きな展示会となりました。


7月から2ヶ月かけての道内の巡回展は5箇所で開催されました。

剣淵図書館⇒旭川こども冨貴堂⇒札幌もみの木so

⇒簾舞 虹のしっぽ ほっぺた館⇒由仁町 Gallery teto2


北海道は広いので 

チリとチリリも本当はもっといろいろなところへ行きたかったのですが

期間も限られていたので5箇所となりました。

(私が取りまとめ役だったので 新規の会場を探す余裕がなく

もっと別の地域でも!という声もあったとは思います。ごめんなさいね~)


めったに見られないどいかやさんの原画が見られるとあって

他の会場へ行かれた方がteto2へ再びお越しくださったり

いらした方からは 熱く熱くチリとチリリ愛について語っていただいたり。

20年以上絵本作家をやられている 友人でもあるどいかやさんが

こんなにも多くの人から愛される絵本作家になっていることに

胸が熱くなることも何度もありました。

昨日も「幼い頃から かや先生の絵本を読んでいて・・・」と

今は絵の勉強をしているという女性も来てくださったり 

会期中は20代の男性が子供の頃読んでもらっていて・・・と見に来られたり

男の子にも人気なんだな・・・って 新たな発見があったり。


何よりもわたしの知っているかやさんの素晴らしいところを 

皆さん絵本を通してちゃんとわかって 好きになってくれているところが

嬉しくて嬉しくて


そして最後に 原画展を開催して嬉しかったことは

ちょうど 「自分の絵を描く」ということに興味を持ち始めていた時期だった息子が

何度も何度も原画を見ては どうやってこんなふうに描くんだろう?

と 一生懸命 真似したり トレースしてみたり・・・

8歳の少年の内なる畑の部分が ふわふわと柔らかな土になるような影響を

与えてくれる原画の魅力に触れられたこと。


*リトグラフにご注文くださった皆さま 

作品はそのままお渡し可能になりましたので 

次回お店にいらしたときにお渡しいたします。

ありがとうございました。


本当に素敵な原画をお貸しくださり

たくさんの楽しく嬉しい喜びを感じさせてくれた

かやさんとアリス館さんに心より感謝です。


そしてお越しくださったすべての皆様

一緒に巡回展を開催してくださった他の会場の皆様

原画展のお知らせに協力してくださった皆さまにも

たくさんのありがとうをお伝えしたいと思います。



チリチリリ~ チリチリリ~♬

さて次は 二人はどんなところへおでかけしていくのでしょうね?